脊柱管狭窄症による痺れ
みなさんこんにちは、ムトウです!
今回は脊柱管狭窄症による足裏の痺れのある患者様のについてお話させていただこうと思います!
脊柱管狭窄症は文字通り脊柱管が狭窄してしまい、神経根に接触することで起きるお尻辺りから足裏までの痺れや腰の痛み、足の冷え、浮腫みを症状とします。なぜ脊柱管が狭窄するのかというと、
・加齢・圧迫骨折・外傷による背骨の変形
・元から背骨の内側の椎間孔が狭い体質で神経根に接触してしまう
ということが多く挙げられます。
わたしが担当させて頂いている患者様に脊柱管狭窄症による足裏の痺れ、冷えがとても強く、常時足裏には厚い鉄板が入っているように感じて自分の足じゃないように感じていらっしゃいました。朝目が覚めたらまずお身体にお灸をして15分はベッドの上でゴロゴロしなくてはいけない程でした。エミシアの事をご紹介で知り、早速週3回のペースでご利用されていらっしゃいます。それから3ヶ月程経ち、最近は朝目が覚めて5分程でベッドから起き上がれるようになり、更に足裏の痺れが気にならない時ができてきたと喜びのお声を聞かせて頂けました。
これから寒くなる季節です。もちろん風邪やインフルエンザといった感染症にも気をつけなくてはいけませんが、冷えというものは身体に悪いことをすることが多いので(体温が下がれば免疫力が下がりますなど)身体の冷えからくる身体の痛みにも気をつけて頂けたらと思います!