訪問鍼灸マッサージ 患者様インタビュー 43

利用開始から6年。支えになっている「現状維持」
今回で3度目の取材となる患者様。
訪問施術のご利用は、今年で6年目を迎えます。
前回の取材から3年。
大きく生活が変わったわけではありません。
けれど、患者様にとって何より大きいのは、体調を崩さず、穏やかな毎日を続けられていることです。
「大きく良くなるわけではないけれど、悪くもなっていない。現状維持ができているというのは、私にとってはすごく大きいことです。先生たちが週4回、顔を見せてくれるから、穏やかに生活が送れています。」
週4回の訪問は、身体を整えるだけでなく、日々の安心にもつながっています。

前回からの変化。動かなかった足首に力が入るように
今回、前回の取材からの変化として特に印象的だったのが、足首のことでした。
「最初は全く動かなかったのが、今は自分の意思で動かそうとする力がしっかり入るようになりました。発症当初とは、感覚が全然違いますね。」
動かなかった足首に、今は力が入る。
それは見た目には小さな変化かもしれません。
しかし、ご本人にとっては、この3年間の積み重ねを感じる大きな前進です。

リハビリから日課へ。塗り絵がくれた楽しみ
もうひとつ、患者様の毎日に欠かせないものがあります。
それが塗り絵です。
「最初は左手が思うように動かなくて大変でしたが、孫が買ってくれた色鉛筆を使って、少しずつ。今では塗り絵に没頭するのが日課です。続けていれば、自然と上手くなるものですね。」
リハビリとして始めた塗り絵は、今では楽しみのひとつに。
思うように動かなかった左手で、少しずつ色を重ねる時間が、毎日の張り合いにもなっています。

続けてきたからこそ守られている暮らし
大きな変化ではなくても、確かに変わっていることがある。
体調を保てていること。
足首に力が入るようになったこと。
塗り絵を楽しめるようになったこと。
3度目の取材で見えてきたのは、派手な回復ではありません。
続けてきたからこそ守られている暮らしと、その中にある小さくても確かな前進でした。







