訪問鍼灸マッサージ 患者様インタビュー 36

患者様について
名古屋市内にお住いの79歳の患者様 令和4年12月下旬からエミシア訪問鍼灸マッサージをご利用いただいてから、間もなく3年が経ちます。長きにわたってご利用いただく中、過去のエミタイムズでも取材に応じていただきました。
前回、エミタイムズにご出演いただいてから、1年8か月が経って改めて取材をお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。

病気の発症
約4年前の12月に左肩・左腕に違和感を覚え、かかりつけ病院から総合病院での検査を促され、受診したところ即入院する事態となりました。
診断結果は『脊髄梗塞』という聞きなれない病名。
脊髄の血管が詰まり脊髄の機能が失われ、歩行困難や排泄障害などの重い後遺症が残る可能性がある病気でした。
こちらの患者様の場合、左足の麻痺が強く残り立ち上がる事もできない状況で車椅子での移動となりました。重ねて排泄障害もあり、尿の排泄コントールが難しいためバルーンカテーテルを導入しました。

今でも継続してリハビリに専念
普段はベッドで過ごし移動も車いす…という、生活が大きく変わってしまったことにとても落ち込みましたが、何とか以前のように「自分の足で歩きたい!」という想いは強く持っていらっしゃいました。
火曜・木曜・土曜は一日過ごすデイケアでリハビリ、金曜は自宅での訪問リハビリをずっと続けているそうです。
その中で、エミシアによる鍼灸マッサージを月曜・火曜・水曜・木曜と利用してくださっています。

マッサージと鍼・灸施術を使い分け
マッサージ:日中のリハビリで溜まった体の疲労を和らげたり、「自分の足で歩く」という目標に向けて、麻痺の残る左脚のケアをしています。
お灸:麻痺のある左脚の血流をよくするため、火を使うお灸や電気のお灸をしています。
鍼:同じ姿勢を続けていることからくる腰痛への治療と排泄コントロールの回復に向けたツボの刺激、麻痺のある左脚の「冷え」と「浮腫み」の改善として行っています。

気持ちのコントロール
体に障害が残り、どうしても暗い気持ちになるそうです。
以前から続けているのは、自分の部屋にブランドやオシャレだなと感じる広告を貼って、気持ちを前向きにしているそうです。
また、毎日、何かの予定・用事を入れて『あえて』忙しくしています。
時々、知人との囲碁を楽しんでいますし、毎週日曜日は奥様との外食やカフェへ外出することで、気分転換を図っていらっしゃいます。
自分の脚で歩きたい
リハビリの甲斐があって、前回の出演時より自宅の廊下では『伝い歩き』ができるようになってきたそうです。
いまの目標は「杖をついて歩けるようになる」。自分の脚で外出できるように、いまはリハビリに力を入れているそうです。
そして、『膀胱を刺激するツボがあると聞いた。鍼灸の力を借りて自分で排尿コントロールができるようになりたい』という目標もあります。
『バルーンだと、出かけた時にカッコ悪いでしょ』鍼灸の可能性を信じて、鍼灸治療に励んでいらっしゃいます。
引き続きエミシア訪問鍼灸マッサージでは、患者様の目標やご要望に合わせて、「マッサージ指圧」「鍼」「灸」を組み合わせて改善に努めてまいります。







