訪問鍼灸マッサージ 患者様インタビュー 26
発症から現在まで
平成15年7月31日13時35分脳内出血を発送し、後遺症で左半身に力が入りにくくなり、痺れを感じるようになってしまいました。「…あと何年生きられるのか」「このまま歩けなくなるのはイヤだ」そんな想いを胸に、痺れや麻痺が残る左半身のリハビリを欠かさず続けました。自主的なトレーニングで公園を散歩することに加え、デイサービスに通ったり、自ら買い物に出かけるなどして生活を維持してきました。介護サービスの利用や実践的なトレーニングを繰り返した結果、病気の発症直後と比べて左半身の感覚が戻っていくことを実感できています。あれから20年・・・現在も自分自身の体に向き合い続け、入居している老人ホームの自室でできる仕事や趣味に没頭するなど、楽しみを見つけています。
施設への入居
リハビリやトレーニングの一環として続けていた買い物中に転倒してしまい、救急搬送となってしまいました。ただの転倒…と思っていたら、搬送先の病院で肺炎と診断されたため、そのまま入院となりました。 入院中に「退院したら自宅での生活は大丈夫だろうか…」と考えたこともあって、施設入居も視野にいれ退院後のことを色々と考えました。 退院後にショートステイを経て、今お世話になっている『住宅型有料老人ホーム 花桃』さんに入居しました。
エミシアを利用したきっかけ
「花桃」さんの施設長から「自主トレーニングを前向きに取り組んでいる方にピッタリのサービスがありますよ」と紹介いただいたのが、エミシアさんでした。居室で初回の無料体験マッサージを受けてみたところ、親身になって丁寧に対応している様子がとても好印象でした。「部屋に居ながらプロの身体ケア(マッサージ)が受けられるなら、とても助かるし、トレーニングにも励みになるから継続してお願いしよう」と感じて、訪問サービスを受けることにしました。
エミシアを利用してから
身体の不調を感じることが少なくなりました。現在も自主トレーニングを続けていますが、週3回のマッサージや機能訓練のおかげで調子が良く、次の日も快適に仕事やトレーニングができます。マッサージ中にはいろいろな話ができ、心から満足しています。この調子で心身ともに元気でいたいですね。
エミシア担当者から
サービス利用開始時は週2回の訪問からスタートしました。顔を合わせるうちにリラックスしてマッサージを受けていただけるようになり、たくさんお話もしてくださるようになりました。現在は訪問回数を増やし、週3回お伺いしています。お身体のケアはもちろん、コミュニケーションを取ることで良い刺激となり、気晴らしにもなるため、とても効果的だと感じています。
施設について
当時、施設長さんのオススメがなければ訪問マッサージと出会うことはなかったと思います。私が自主トレーニングをしているのを知り、エミシアさんを紹介してくださったことに感謝しています。今でもトレーニングの一環で廊下を歩くことがありますが、施設職員さんが快く許可してくださるので、安心して歩行訓練を継続できています。
施設職員様から
施設に入所された方々が生活に不自由を感じることがないよう、その思いを尊重した運営を心がけています。怪我などのリスクにも配慮しながらお身体のケアを行い、少しでも快適にお過ごしいただけるよう努めています。